早いもので入職してから4カ月目を迎え、夜勤の勤務に挑戦をしています。
今までにはない緊張感と責任感を感じながら、患者さんのために日々、切磋琢磨しています。
こちらは、車いすからベッドへの移乗介助の場面です。スキンテア(ズレや摩擦によって起こる皮膚の創傷)を起こさないための移乗をボディメカニクスを用いて行なっています。
理学療法士から患者さんが立ち上がるときのふらつき予防の方法について指導を受けました。
こちらは歩行介助の場面です。新人自身が高齢者体験を通して患者さんの大変さを把握し、杖の適切な使用方法や歩行訓練時の看護師の立ち位置、注意点を確認します。
褥瘡の要因であるズレや摩擦を緩和するために、ベッドのギャッチアップ方法について認定看護師から学びます。
褥瘡予防のために、臥床患者さんの除圧とズレの解除方法について、技術を修得しています。新人看護師同士で、息を合わせて行うことも学びました。
患者さんの身体とマットレスがあっているか、体圧測定器を用いて確認します。褥瘡好発部位と体圧の正常値を質問されて、ドキドキしました。
オムツによるスキントラブルを予防するために、オムツの選択方法や装着方法の手技を一人一人確認しています。全員、合格することができました。
患者さんの直接ケアの機会が増えてきているため、倫理観をもって安心、安全な看護を提供できるように日々の演習を重ねています。演習での学びを病棟で実践することで、患者さんの個別性を把握しながら看護を提供しています。
引き続き、新人看護職員の成長をお届けしていきます。
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