皆さんこんにちは 教育担当です。
10月といえば、世の中はハロウインですが、新人看護師にとっては 新人バッチが外れるという 一大イベントがあります。
今回、救命救急センターに伺い「新人バッチセレモニー」の様子を取材いたしました。
救命救急センターは1次~3次救急に対応し、年間3000人の救急患者を受け入れ、横浜市北部地域の救急医療を担っています。
今年度は4名の新人が入職しました。
Aさんのプリセプター、先輩看護師が、白衣の左袖についている新人バッチに、「これからも、頑張っていこうね」と声を掛けながら、はさみを入れていきます。
「新人バッチセレモニー」が進む中、インタビューを行いました。
新人看護師Aさんは「新人バッチが外れてうれしい気持ちと、お守り代わりだったバッチが外れる不安な気持ちが半分半分です。
先輩方がとても親切に指導してくださるので、これからも頑張っていきたいと思います。」と外れた新人バッチを手に、笑顔で答えてくれました。
プリセプターは「プリセプター期間は9月で終わってしまいましたが、これからも新人さんの一番身近な存在でいたいと思います」新人教育責任者は「新人1人1人の個性を大切にしながら、指導をしています。入職して7か月経ち、出来る技術も増え、患者さんへの対応など一生懸命行っている姿を見ると、頼もしさを感じることもあります」と話してくれました。
今後、新人看護師がいろいろな困難にぶつかり吹き飛ばされそうになっても、 屋根瓦の教育支援体制で、支えてくれると思います。
次回の新人看護師の“今” ぜひご期待ください。
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