皆さま、こんにちは。
昭和大学横浜市北部病院の教育担当の樋口、小松﨑、黒瀬です。
いよいよ新社会人として、看護師・助産師としての生活がスタートしますね!
これから入職となる皆さんへ、歓迎メッセージをお届けしたいと思います。
まずは集中治療室の皆さんから…。
「私たちの病棟では、患者さんの安楽のため、早期に苦痛を緩和できるよう取り組み、患者さんが1日でも早く社会や家庭に戻ることができるような看護を目指しています。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!」
昨年度入職した先輩からは、
「初めて集中治療室に入った時、医療機器の多さや重症な患者さんに圧倒されて、とても緊張しました。でも、先輩たちが丁寧に教えてくれて、少しずつ色々なことができるようになりました。学んだことを直接実践できる日々が待っていますので、一緒に頑張りましょう‼︎」「皆さんの憧れのナースになれるよう、私たちも頑張りまーす‼︎」
続いて、手術室の皆さんから…。
「手術は患者さんにとって特別なイベントです。また、手術室では主治医だけでなく、麻酔科医師や臨床工学技士、中央材料室のスタッフなど多職種と協働しています。患者さんの気持ちに寄り添い、安心、安全な手術が提供できるように、チームワークやコミュニケーションを大切にしています。」
昨年度入職した先輩からは、
「学生時代には経験しないことばかりで、とても不安でした。でも、部署の教育計画が整備されていますし、先輩たちが優しく丁寧に教えてくれるので、心配しなくて大丈夫だと思います。少しずつできるようになって、初めて手術に入れたときの達成感は忘れられません!」
「特殊な環境なので、いつも先輩たちが体調や生活面にも気にかけてくれます。一緒に頑張ろうね!」
次は5B病棟の皆さんです。
「私たちの病棟は、泌尿器や眼科など生活機能の低下をきたす患者さんが多いので、短い入院期間でも退院後の生活を意識して看護を提供しています。また、新人看護師だけでなく、看護師一人ひとりが自分の課題を達成し、互いに成長できるようチームで支援をしています。皆さんの入職を心待ちにしています!」
昨年度入職した先輩からは、
「社会人1年目は大変なことも多いですが、とても充実した日々を送っています。かけがえのない学生時代を思い切り楽しんで、社会人になってほしいと思います!」
最後に8B病棟の皆さんから…。
「8B病棟は、内科外科問わず、心臓や血管系の疾患を扱う循環器センターの患者さんが多く入院しています。心臓リハビリテーションや退院後の生活に合わせて生活指導を行うなど多職種と連携して看護を行っています。」
「皆さんの入職後の不安を少しでも軽減し、安心して働けるように、環境作りに努めています!直接会える日を楽しみにしています!」
昨年度入職した先輩からは、
「心電図やカテーテル治療、開心術後の患者さんの対応など、勉強することが多くて大変だと思いましたが、患者さんの状態をアセスメントし、テキパキとケアを実践しているかっこいい先輩たちと一緒に働くことができて、とても嬉しいです!まだまだ、未熟なので、一緒に頑張って成長したいと思っています!」
今回紹介できなかった病棟でも、皆さんの入職に備え、皆さんがチームの一員として職場に馴染めるように準備をしています。
新たな生活へ期待の反面、緊張や不安を抱いている方もいらっしゃるかもしれませんが、皆さんと向き合い、一緒に成長し会う仲間がいます。
しっかりと体調を整えて、共に社会人としての一歩を踏み出しましょう‼
皆さまに直接お目にかかれることを楽しみにしております。
北部病院 看護部教育担当一同