Prospective Employee内定者

Prospective Employee
2024.02.01
【大学・東】240201_第2号 内定者メッセージ~国家試験応援メッセージ~


救命救急センター病棟は、主に救急搬送された重症患者が入院する病棟です。病態は院外心肺停止、敗血症、外傷、ショック、急性薬物中毒など、年齢は小児から老年まで幅広く受け入れます。状態が不安定な患者さんも多く、ご家族への看護介入も日々行なっています。様々な病態の理解や処置に対応するために部署内で教育支援にも力を入れ、定期的に勉強会を開催しています。幅広い知識と経験を身につけることができる病棟です。


新人教育責任者(中央)と新人看護師2名

【現在の新人の様子:新人教育責任者:Yさん】

今年度は7名の新人看護師が配属されました。在学中はコロナ禍で実習を十分に行えず、患者さんとの関わりに不安を抱えている新人看護師もいました。患者さんと関わる先輩の姿を見ながらどのような声かけや接し方をすれば患者さんの思いを聞くことができるのかなどを学んでいきました。今では、新人看護師7名がそれぞれの看護観を大切にしながら看護を提供しています。

【国家試験対策とメッセージ:新人看護師Mさん】

私は学校で配られたワークを解き、わからないことを調べ、付箋をそのページに貼って勉強していました。違うワークに手を出さずに、1冊を何週もすることで理解がより深まると思います。勉強しなければと焦る時期ではありますが、朝も昼も夜もずっと勉強するのではなく、集中するときは集中する、ほかの時間は好きなことをする、と時間を決め、量より質を良くすることで勉強が進みやすいと思います。あともう少しの頑張り時です。無理をせず、体調に気を付けながら頑張ってください

【国家試験対策とメッセージ:新人看護師Sさん】

私は、これまで使ってきた参考書をひたすら繰り返し、何故その選択肢を選ぶのか理由まで答えられるようにトレーニングしていました。また、国試は朝から夕方まで長時間続くので、そのスケジュールに合わせて過去問を解き時間の感覚をつかむのもオススメです。万全の状態で当日を迎えるためにも睡眠はしっかり取り、自分のペースで頑張ってください。

 

 

入院棟10階血液内科病棟では、白血病やリンパ腫等の血液疾患の患者さんが入院し、抗がん剤や移植を中心とした治療を受けています。医師、看護師、薬剤師、リハビリ、栄養士など多職種が連携し自分自身の病気や治療に向き合い頑張っている患者さんへ医療を提供しています。看護師として学習や知識を深め患者さんの苦痛や不安に寄り添い看護を提供できるよう皆で協力しています。


新人教育責任者(右)と新人看護師2名(左)

【現在の新人の様子:新人教育責任者Oさん】

今年度は5名の新人看護師が配属されました。4月当初は緊張がありましたが、先輩スタッフの指導やフォローのもと皆が成長し主体的に働いています。看護技術や知識も向上し、患者さんの不安や要望にも応えられるようになりました。今では新人5名とも頼りになる存在となっています。

【国家試験対策とメッセージ:新人看護師Sさん】

当時を振り返ると、私はたくさんの参考書に手を付けるのではなく自分に合った参考書を1・2冊決めて、毎日少しずつ勉強を繰り返していく事で知識が確実についていったなと感じます。また、この頃になると周りの友達やSNSから発信される情報と比べてしまいがちですが、私は自分のやってきたことを信じ地道に勉強を進めていく事をオススメします。本番まであと少し!まだまだ寒い日も続きますので、たくさん寝てたくさん食べて体調に気を付けて下さいね。

【国家試験対策とメッセージ:新人看護師Uさん】

は過去問や今まで行ってきた模試、それぞれの間違えやすい問題を繰り返し解いて対策していました。また、自分で苦手ノートを作成し、試験が始まるぎりぎりまで確認していました。マークミスは要注意なので必ず確認して下さい!皆様と一緒に働けることを楽しみにしています。